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理科実験①実験器具と安全(けんび鏡・ルーペ・メスシリンダー・てんびん・加熱器具・電流計)

理科実験器具と観察の基本小3〜小6(中学受験の理科)39問

ルーペの使い方・けんび鏡の各部の名前と使う順・倍率(接眼×対物)・像の向きとプレパラートを動かす向き・高倍率の見え方・プレパラートの作り方・双眼実体けんび鏡・メスシリンダーの読み方と体積・温度計・ガラス器具・上皿てんびんと分銅・電子てんびん・アルコールランプ・ガスバーナーのつけ方と消し方・炎の色・試験管の熱し方・薬品とやけどの安全・電流計のつなぎ方と端子・目もりの読み・実験の記録(目的・予想・結果・考察)

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単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 観察の器具(ルーペ・けんび鏡)

ルーペは目に近づける/接眼→対物の順につける/横から近づけのぞきながらはなす/倍率=接眼×対物/像は上下左右逆

めやす25分

レッスン2 はかる器具(メスシリンダー・てんびん)

へこんだ下の面を真横から・10分の1まで/ふえた体積/分銅はピンセットで重いものから/電子てんびんは0にしてから

めやす25分

レッスン3 加熱の器具と安全

アルコールは8分目・ふたで消す/元せん→コック→ガス→空気、消すときは逆/オレンジの炎は空気不足/試験管は5分の1・ふりながら

めやす25分

レッスン4 電流計と実験の記録

直列・+端子は+極がわ・はじめは5A/つないだ-端子の目もりを読む/目的・予想・方法・結果・考察

めやす20分

例題を1問やってみよう

接眼レンズ鏡筒レボルバー対物レンズステージ反射鏡アーム調節ねじ

けんび鏡の各部の名前(模式図。形はけんび鏡によって少しちがう)

接眼レンズ10倍、対物レンズ4倍・10倍・40倍のけんび鏡(ふつうの学校のけんび鏡)で、池の水の中の小さな生き物を観察する。

①観察を始めるとき、はじめに使う対物レンズは?

  1. ア10倍
  2. イ40倍
  3. ウ4倍

②対物レンズを40倍にしたときの、けんび鏡の倍率は何倍?

(   )倍

③図のように、視野の右上に生き物が見えた。視野の中央に動かすには、プレパラートをどちらに動かす?

  1. ア左下
  2. イ右下
  3. ウ左上
  4. エ右上
答えと解き方を見る

答え ① ウ 4倍 ② 400倍 ③ エ 右上

わかっていること 接眼レンズ10倍、対物レンズ4倍・10倍・40倍。ふつうの学校のけんび鏡では、像は上下左右逆。

考え方 ①低い倍率は見えるはんいが広く明るいので、見たいものをさがしやすい。②倍率=接眼レンズ×対物レンズ=10×40=400倍。③像は上下左右逆なので、プレパラートを動かすと像は反対の向きに動く。右上に見える像を左下(中央の方)へ動かすには、プレパラートを右上へ動かす。

  1. ①はじめはいちばん低い倍率
  2. ②10×40
  3. ③見えている方向と同じ向きに動かす

たしかめ ②対物レンズ4倍なら10×4=40倍。対物レンズが10倍になれば倍率も10倍で400倍。

よくあるまちがい

安全のためにルーペで太陽を見てはいけない(目をいためる。ぜったいにしない)。
ルーペで集めた日光を、人や燃えやすいものに当てない。
よくあるつまずき「右上に見えるから、プレパラートを左下に動かす」はまちがい。像は逆に動くので、見えている方向(右上) に動かす。
「倍率を上げると明るく広く見える」もまちがい。倍率を上げると 暗く、せまく なる。はじめは 低い倍率 で見たいものをさがし、中央に動かしてから倍率を上げる。
よくあるつまずき「液面のはしの高い所を読む」はまちがい。へこんだ下の面 を読む。
「分銅を手でつまむ」もまちがい。手のあせやよごれでさびて、分銅の重さがかわる。ピンセット を使う。
「500mgを500gとたす」ことのないように、mgはgになおして からたす。
いちばん大事な約束火・熱湯・薬品を使う実験は、かならず学校で、先生といっしょに 行う。この教材を見て、家でまねをしない。
実験の前に机の上をかたづけ、燃えやすいものを火の近くに置かない。長いかみはまとめる。保護めがね をかけ、ぬれたぞうきん を用意しておく。
よくあるつまずき「消すときもつけるときと同じ順」はまちがい。消すときは 逆の順(空気調節ねじ→ガス調節ねじ→コック→元せん)。
「炎がオレンジ色ならガスをふやす」もまちがい。足りないのは 空気。
「においは鼻を近づけてかぐ」は危ない。手であおいで かぐ。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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次に学ぶ教材:実験器具と観察の基本の単元(ほかの教材と問題)

出典・この教材の範囲

火・薬品・電気を使う実験は、かならず学校で先生といっしょに行います。この教材を見て、家でまねをしないでください。 器具の形や使い方の細かい順は、学校や教科書によって少しちがうことがあります(例:アルコールランプの火を消したあと、ふたを一度取るかどうか)。問題では、教科書によってちがうところは答えにしないようにしています。実際に使うときは先生の指示にしたがってください。実験の記録の数は 教材用の仮のデータ です。答えはプログラムで計算しなおしています。

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