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理科物質②ものの性質と温まり方(金属・電気や熱を通すもの・磁石・伝導・対流・放射・1cm³の重さ)

理科水・空気と温度・ものの性質小3〜小6(中学受験の理科)42問

金属の性質(光る・電気を通す・熱を伝える・のびる)・電気を通すもの(ぬりものをけずる)・磁石につくもの(鉄)・空き缶の分別・磁石の極(N極とS極・引き合う・しりぞけ合う・北をさす・鉄が磁石になる)・伝導(近い順・銅アルミニウム鉄)・対流(温かいものは上へ)・放射(黒は温まりやすい)・1cm³あたりの重さ・メスシリンダー・浮く沈む

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 金属と電気を通すもの

金属は光る・電気を通す・熱をよく伝える・のびる/ぬりものをけずると電気が通る

めやす18分

レッスン2 磁石につくもの・磁石の極

磁石につくのは鉄など/アルミニウム・銅はつかない/スチール缶とアルミ缶の分別/同じ極はしりぞけ合い、ちがう極は引き合う/N極は北をさす

めやす23分

レッスン3 熱の伝わり方

伝導=近い順(銅→アルミニウム→鉄)/対流=温かいものは上へ/放射=はなれたものを直接温める

めやす25分

レッスン4 1cm³あたりの重さと浮き沈み

重さ÷体積/メスシリンダーで体積/1gより小さいと水に浮く

めやす20分

例題を1問やってみよう

乾電池+極-極豆電球調べる ものクリップクリップ豆電球が つけば、はさんだ ものは 電気を 通す。

電気を通すか調べる回路

図の回路で、次のア〜エをクリップの間にはさんで調べた。
アアルミニウムはく イ色がぬってあるスチール缶の表面 ウイの所を紙やすりでけずった所 エガラスのコップ

①豆電球がつくものはいくつ?

(   )こ

②イで豆電球がつかない理由は?

  1. ア表面のぬりものが電気を通さないから
  2. イスチール缶は磁石につくから
  3. ウスチール缶は金属でないから

③この実験からわかることは?

  1. ア銀色のものはすべて電気を通す
  2. イ金属は電気を通すが、表面をおおうものがあると通らない
  3. ウガラスも紙やすりでけずれば電気を通す
答えと解き方を見る

答え ① 2こ ② ア 表面のぬりものが電気を通さないから ③ イ 金属は電気を通すが、表面をおおうものがあると通らない

考え方 ①つくのはア(アルミニウム)とウ(けずって鉄が出た所)の2つ。②イは鉄の缶だが、表面のぬりものが電気を通さない。③金属は電気を通す。ガラスは金属でないので通さない。

  1. ①金属が出ているものをさがす
  2. ②ぬりもののはたらき
  3. ③結果をまとめる

たしかめ イとウは同じ缶。ちがいは表面をけずったかどうかだけ(条件を1つだけ変えてくらべている)。

よくあるまちがい

よくあるつまずき「豆電球がつかなかったから金属ではない」と決めやすいが、ぬりものでおおわれている だけかもしれない。表面をけずってたしかめる。
「電気を通すものは金属だけ」でもない。えんぴつのしんの 黒鉛(こくえん) は、金属ではないが電気を通す。
よくあるつまずき「金属は磁石につく」「銀色に光るものは磁石につく」と考えやすいが、アルミニウムは銀色の金属でもつかない。
色がぬってあるスチール缶は、豆電球はつかないが、磁石にはつく(磁石の力はうすいぬりものをこえてはたらく)。
よくあるつまずき「N極どうしは引き合う」と考えていないかな?同じ極どうしは しりぞけ合う。
鉄はN極にもS極にもつく。だから「くっついた」だけでは、相手が磁石の何極か、ただの鉄かはわからない。しりぞけ合えば、相手は磁石で、同じ極とわかる。
よくあるつまずき「熱は上へ伝わる」とおぼえやすいが、それは水や空気の 対流 の話。金属の中(伝導)は上下に関係なく近い順。
試験管の水は、上の方を熱すると 下まで温まらない。全体を温めるには下の方を熱する。
よくあるつまずき「重いものは沈み、軽いものは浮く」と考えやすいが、大きな丸太(重い)も浮き、小さな鉄のくぎ(軽い)も沈む。くらべるのは 1cm³あたりの重さ。
わり算は 重さ÷体積。逆にしない。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習8問
自力の練習10問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB7問
後日の確認6問

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同じ単元の教材:理科物質①水と空気と温度(水の三態・状態変化のグラフ・体積の変化・空気の圧縮・水の循環)

出典・この教材の範囲

実験の時間・温度の表は 教材用の仮のデータ です。1cm³あたりの重さは教科書などで使われるおよその値で、水1cm³の重さは1gとします。火・電気を使う実験は、学校の理科室で先生といっしょに行うものです(家のコンセントの電気は使いません)。電磁石は「電流のはたらき」の教材で学びます。答えはプログラムで計算しなおしています。

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