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意見文・条件作文(立場と理由・段落構成・資料を使って書く)

国語記述の書き方小5〜小6(中学受験・公立中高一貫の作文)42問

意見文の立場と理由と根拠・段落構成(反論への配慮)・資料(表)の数字を正しく使う・事実と考えを分ける・字数と段落の条件・200字作文の組み立てと字数の配分・原稿用紙のきまり・推敲

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単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 立場と理由・根拠

立場→理由→根拠(体験・例・資料)

めやす15分

レッスン2 意見文の組み立て

たしかに〜。それでも〜/まとめで立場

めやす15分

レッスン3 資料を使って書く

数字を正しく・言いすぎない・事実と考えを分ける

めやす18分

レッスン4 条件・原稿用紙・推敲

字数と段落・一ます空け・文体をそろえる/200字作文の組み立て

めやす26分

例題を1問やってみよう

見本の意見文「休み時間は外で遊ぶほうがよい」

わたしは、晴れた日の休み時間は、できるだけ外で遊ぶほうがよいと考える。

理由は二つある。一つ目は、体を動かすと、次の授業に集中しやすくなるからだ。わたしは、外でおにごっこをした日のほうが、午後の算数の問題にすっと取り組めると感じている。

二つ目は、ふだん話さない人とも遊べるからだ。ドッジボールでは、ほかのクラスの人とも同じチームになる。そこで話すようになった友だちが、わたしには何人もいる。

たしかに、本を読みたい日や、体調がよくない日もあるだろう。そういう日は、教室ですごしてもよいと思う。

それでも、外で遊ぶことには、体と心の両方によいことがある。だから、わたしは、晴れた日の休み時間は、できるだけ外で遊ぶほうがよいと考える。

この教材のために書いた見本の意見文です。

見本の意見文について答えよう。

①筆者の立場は?

  1. ア晴れた日の休み時間は、できるだけ外で遊ぶほうがよい
  2. イ休み時間は、なくすべきだ
  3. ウ休み時間は、教室ですごすべきだ

②二つ目の理由を支える根拠は?

  1. アドッジボールで、ほかのクラスの人と同じチームになり、友だちがふえた
  2. イおにごっこをした日は、算数に取り組める
  3. ウ本を読みたい日もある

③理由と根拠の関係として正しいものは?

  1. ア根拠(体験・例)が、理由が正しいことを支えている
  2. イ根拠は、理由と関係がなくてもよい
  3. ウ理由がなくても、根拠があればよい
答えと解き方を見る

答え ① ア 晴れた日の休み時間は、できるだけ外で遊ぶほうがよい ② ア ドッジボールで、ほかのクラスの人と同じチームになり、友だちがふえた ③ ア 根拠(体験・例)が、理由が正しいことを支えている

考え方 ①第1段落(と第5段落)が立場。②第3段落の体験。③根拠は理由を支えるもの。

  1. ①はじめとまとめの段落
  2. ②二つ目の理由の段落
  3. ③理由と根拠の役わり

よくあるまちがい

よくあるつまずき立場があいまいなまま書き始める(「いろいろな意見がある」で終わる)。
理由が 好み だけ(「外が好きだから」)で、読む人をなっとくさせられない。
よくあるつまずき反対の意見を書いたまま、自分の立場にもどらない(「たしかに〜」で終わる)。
はじめとまとめで、立場がちがっている。
よくあるつまずき「ほとんど」「みんな」と 言いすぎる。
資料にない理由を、資料から分かったように書く(「外が好きだから14人も外で遊ぶ」は、この資料からは分からない)。
よくあるつまずき「だ・である」と「です・ます」がまざる。
段落を分けずに、ひとかたまりで書く。
よくあるつまずき(200字作文)理由を三つも四つもならべて、どれも根拠のない、うすい文になる。
はじめ(立場の説明)が長くなり、終わりのまとめが入らなくなる。
「〜字以上」の下の字数に、とどいていない。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習10問
応用6問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認7問

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出典・この教材の範囲

見本の意見文と資料は、この教材のために作ったものです(資料の数字は仮想のデータ)。作文は自己チェックで、機械の採点はしていません。どちらの立場で書いても、条件がそろっていれば同じように点になります。

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