作文②:感想文・体験作文・400字作文・長文記述
感想文の組み立て(場面・理由・自分の体験・考えたこと)・あらすじは短く・体験作文(一つにしぼる・会話と五感)・400字作文の段落と字数配分・原稿用紙・長文記述(要素を集めてつなぐ・例はけずる)・推敲(文体・くり返し・字数)
無料でレッスンをはじめる(登録不要)単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。
この教材でできるようになること
- 感想文 を、心に残った場面・理由・自分の体験・考えたことをつなげて書ける
- 体験作文 を、出来事を一つにしぼり、会話や五感で書ける
- 400字程度 の作文を、はじめ・中・終わりで組み立てられる
- 長文記述 を、本文から要素を集めてまとめられる
- 推敲 で、文体・くり返し・いらない部分・字数を直せる
レッスンの内容
レッスン1 感想文を書く
場面・理由・自分の体験・考えたこと
めやす18分
レッスン2 体験作文と400字の組み立て
一つにしぼる・会話と五感/はじめ・中・終わり
めやす18分
レッスン3 長文記述
聞かれ方→要素→例をけずる→つなぐ
めやす16分
レッスン4 推敲する
文体・くり返し・いらない部分・字数
めやす12分
例題を1問やってみよう
説明用の物語「二重とび」
なわとび大会まで、あと三日。ゆうたは、まだ一度も二重とびができなかった。友だちがかるがるととぶのを見るたびに、なわを持つ手に力が入った。
その夜、姉が庭に出てきた。「手首を小さく、速く回してごらん。とぶ高さは、いつもより少しだけ高く。」姉は、ゆうたのとび方を、何度も見てくれた。
大会の日。ゆうたの番が来た。思いきってとんだが、なわは足にひっかかった。
もう一度とんだ。ひゅん、と耳の横で音がして、足の下をなわが二回通りぬけた。一回だけの二重とびだった。
ゆうたは、応援席の姉を見た。姉は、大きく手をたたいていた。ゆうたは、なわをにぎったまま、小さく笑った。
この教材のために書いたオリジナルの文章です。
「二重とび」で感想文を書く準備をしよう。
①心に残った場面として、しぼりこむのに最も適切なものは?
- ア友だちが何人いたか
- イ一回だけ二重とびができて、応援席の姉を見て笑う場面
- ウ大会まであと三日だったこと
②感想文に入れるとよいものは?
- アなわとびのなわの長さ
- イその場面と、自分の似た体験を結びつけたこと
- ウ登場人物の名前をすべてならべること
③あらすじの長さとして、最も適切なものは?
- ア全体の半分以上、くわしく
- イまったく書かない
- ウ心に残った場面を説明するのに必要なだけ、短く
答えと解き方を見る
答え ① イ 一回だけ二重とびができて、応援席の姉を見て笑う場面 ② イ その場面と、自分の似た体験を結びつけたこと ③ ウ 心に残った場面を説明するのに必要なだけ、短く
考え方 ①気持ちが大きく動く場面にしぼる。②自分の体験と結びつける。③あらすじは短く。
- ①気持ちが動く場面
- ②自分とのつながり
- ③あらすじの量
よくあるまちがい
「おもしろかった」「感動した」だけで、なぜ が書かれていない。
自分の体験を長く書きすぎて、本の話からはなれてしまう。
「はじめ」が長すぎて、いちばん伝えたい「中」が短くなる。
「第二に」や「ただし」の後の大切な要素を落とす。
推敲で、意味まで変えてしまう。
教材のつくり
説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。
| 段階 | 問題数 |
|---|---|
| 手助けつき練習 | 7問 |
| 自力の練習 | 9問 |
| 応用 | 5問 |
| 確認テストA | 6問 |
| 確認テストB | 6問 |
| 後日の確認 | 6問 |
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出典・この教材の範囲
物語・説明文・作文の例は、すべてこの教材のために書いたオリジナルです。作文と記述は自己採点で、機械の採点はしていません。