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理科計算⑤中和の計算(BTB・中和する体積の比・混ぜた後の液・残る固体)

理科水溶液の性質小6(中学受験の理科)39問

中和とBTB液・塩酸と水酸化ナトリウムで食塩と水・ちょうど中和する体積の比・濃さを変える・混ぜた後の性質・あと何cm³・アルミニウムと水素・蒸発後の固体の重さと折れ目

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 中和とBTB液

酸性黄・中性緑・アルカリ性青/塩酸+水酸化ナトリウム→食塩+水

めやす15分

レッスン2 ちょうど中和する体積

A:B=2:3/濃さ2倍なら体積半分

めやす15分

レッスン3 混ぜた後の液

どちらが余る?/あと何cm³/アルミニウムで水素

めやす18分

レッスン4 残る固体の重さ

中和点まで食塩/後は水酸化ナトリウムがふえる/グラフの折れ目

めやす20分

例題を1問やってみよう

実験 塩酸A 20cm³に水酸化ナトリウム水溶液Bを加える

加えた BBTB液の 色水を 蒸発させた 後の 固体
0cm³黄色0g
10cm³黄色0.6g
20cm³黄色1.2g
30cm³緑色1.8g
40cm³青色2.2g
50cm³青色2.6g
0102030405000.511.522.53加えた B(cm³)残った 固体(g)

教材用の仮想の実験データです(塩酸A・水酸化ナトリウム水溶液Bの濃さはいつも同じ)。塩酸は塩化水素(気体)がとけた液なので、蒸発させると何も残らない。

実験の表を見て答えよう。

①Bを20cm³加えたときの液の性質は?

  1. ア中性
  2. イアルカリ性
  3. ウ酸性

②Bを50cm³加えたときのBTB液の色は?

  1. ア青色
  2. イ緑色
  3. ウ黄色

③Bを30cm³加えた液を蒸発させて残る固体は何?

  1. ア何も残らない
  2. イ水酸化ナトリウム
  3. ウ食塩
答えと解き方を見る

答え ① ウ 酸性 ② ア 青色 ③ ウ 食塩

考え方 ①30cm³より少ない→塩酸が余る→酸性。②30cm³より多い→Bが余る→アルカリ性→青。③ちょうど中和→食塩(と水)。水を蒸発させると食塩が残る。

  1. ①中和点とくらべる
  2. ②余る液
  3. ③中和でできるもの

よくあるまちがい

よくあるつまずき「中和=液が中性になること」ではない。打ち消し合う反応 が中和。Bを10cm³加えたときも中和は起こっている(まだ黄色)。
よくあるつまずき比を逆にしない:A 20にB 30→ Bの方が多くいる。
濃い液は 少なくてすむ(多くいる、ではない)。
よくあるつまずき中和点の後も0.6gずつふえる、としない(ふえるのは水酸化ナトリウムの分だけ)。
塩酸が余っていても、蒸発させれば塩酸は 何も残らない。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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出典・この教材の範囲

実験の数は 教材用の仮想データ です(食塩と水酸化ナトリウムの重さの比は、実際の値に近い3:2にしてあります)。答えはプログラムで計算しなおしています。塩酸・水酸化ナトリウム水溶液は危険な薬品 です。実験は大人といっしょに、保護めがねをつけて行いましょう。

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