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計算②計算の工夫と逆算(交換・結合・分配法則・□を求める)

算数計算と逆算・単位小5〜小6(小4の終わりから)39問

交換・結合法則でまとまり(25×4・125×8)/分配法則でくくる・ばらす(3.14の計算・×99)/同じ数にそろえる・わり算を1本の分数に/逆算は最後の計算からもどる・ひく数とわる数の□に注意・もとの式でたしかめ/分数・小数の逆算・かっこの中の□

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 計算のきまり(交換・結合・分配法則)

まとまり(25×4・125×8)を作り、同じ数でくくる・ばらす

めやす18分

レッスン2 くふうして計算(よく出る形)

同じ数にそろえる・1本の分数にする・きりのよい数±少し

めやす20分

レッスン3 逆算の考え方(□の位置とたしかめ)

最後の計算からもどる。ひく数・わる数の□に注意

めやす20分

レッスン4 分数・小数の逆算とかっこの中の□

小数は分数に。いちばん外側からほどく

めやす25分

例題を1問やってみよう

125 × 25 × 7 × 4 × 8 の まとまり1000100125×25×7×4×8= (125 × 8) × (25 × 4) × 7= 1000 × 100 × 7 = 700000

はなれていても、並べかえてまとまりを作れる

くふうして計算しましょう。

①25×17×4

(   )

②3.14×28−3.14×8

(   )

③35×98

(   )

答えと解き方を見る

答え ① 1700 ② 62.8 ③ 3430

わかっていること 分かっている:3つの式。求める:それぞれの答え(くふうして計算する)。

考え方 ①かけ算は順番を入れかえても答えが同じ(交換法則)なので、25×4=100のまとまりを先に作る。②3.14が28こから8こへるので、3.14× (28−8) と くくれる(分配法則)。③98を100−2と見て、35×100から35×2をひく(分配法則で ばらす)。

  1. ①25×17×4=25×4×17=100×17=1700
  2. ②3.14×28−3.14×8=3.14× (28−8) =3.14×20=62.8
  3. ③35×98=35× (100−2) =3500−70=3430

たしかめ ①25×17=425、425×4=1700。②3.14×28=87.92、3.14×8=25.12、87.92−25.12=62.8。③筆算でも35×98=3430。くふうしてもしなくても答えは同じで、くふうすると計算が短い。

よくあるまちがい

よくあるつまずき①ひき算・わり算で順番や組をかえてしまう(10−4と4−10、24÷ (4÷2) は答えがちがう)。
②分配法則で、かっこの中の片方にだけかける((20+3) ×4を80+3とする)。
③37×99を3700−1としてしまう(ひくのは1ではなく37×1=37)。
よくあるつまずき①2.7×36を27×36と、片方だけ10倍してしまう(片方を10倍したら、もう片方は10でわる)。
②わる数を分子に入れてしまう(わる数は分母)。
③999×23を23000−1としてしまう(ひくのは23×1=23)。
よくあるつまずき①a−□=bで、□=a+bとしてしまう(□=a−b)。
②a÷□=bで、□=a×bとしてしまう(□=a÷b)。
③2段以上の式で、□に近い計算からもどってしまう(最後の計算からもどる)。
④たしかめをしない(もとの式に入れれば、すぐ気づける)。
よくあるつまずき①小数と分数をまぜたまま計算して、とちゅうで迷う(先に分数にそろえる)。
②□をふくまない部分を計算しないまま逆算を始めて、順序が分からなくなる。
③かっこの内側からもどそうとする(いちばん外側からほどく)。
④分数でわる逆算で、分母と分子を入れかえ忘れる(÷ 34 =× 43)。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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出典・この教材の範囲

この単元では、交換法則・結合法則・分配法則を使った計算の工夫(25×4・125×8などのまとまり、同じ数でくくる、100−1のようにばらす、小数点をずらしてそろえる、かけ算とわり算だけの式を1本の分数にする)と、□を求める逆算(整数・小数・分数、□がひく数・わる数の形、かっこの中の□、3段以上、□×3+□×5のように同じ□が2か所あるかんたんな形)をあつかいます。計算の順序や分数・小数の四則計算そのものは「計算①」、単位の換算・概数は「計算③」であつかいます。文字を使った方程式(移項など)、□が分母と分子の両方にある式、答えが2つある式、(a+b) × (a−b) などの公式を使う計算、難関校向けの複雑な計算はあつかいません。

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