計算①四則混合と分数・小数の計算(計算の順序・かっこ・分数と小数のまじった計算)
計算の順序(×÷が先・同じなかまは左から)とかっこ(内側から)/0の多い整数の計算と商・あまり(たしかめの式)/小数の計算とあまりの小数点/分数の通分・くり下がり・逆数・とちゅうの約分/小数を分数になおす混合計算(0.125=8分の1など)/見積もりと検算
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この教材でできるようになること
- かけ算・わり算を先に、同じなかまは 左から 順に計算できる
- かっこのある式を、内側の ( ) →外側の{} の順に計算できる
- 0の多いかけ算・わり算を 0をまとめて 計算し、整数のわり算の 商とあまり を たしかめの式(わる数×商+あまり=わられる数)でたしかめられる
- 小数の計算で、小数点をそろえる・けた数を数える・あまりはもとの小数点 ができる
- 分数のたし算・ひき算を、通分・約分・帯分数のくり下がり に気をつけて計算できる
- 分数のかけ算・わり算を、仮分数・逆数・とちゅうの約分 を使って計算できる
- 分数と小数がまじった式を、小数を分数になおして 計算できる(0.125=8分の1など)
- 見積もり と 検算 で、答えの大きさや小数点の位置をたしかめられる
レッスンの内容
レッスン1 計算の順序とかっこ・整数の計算
×÷が先・同じなかまは左から・かっこは内側から・0をまとめる・商とあまり
めやす26分
レッスン2 小数の計算(あまりのあるわり算)
小数点をそろえる・けた数を数える・あまりはもとの小数点
めやす22分
レッスン3 分数の計算
通分・くり下がり・逆数・とちゅうで約分
めやす25分
レッスン4 分数と小数のまじった計算・答えのたしかめ
小数は分数になおす・見積もりと検算
めやす22分
例題を1問やってみよう
色のついたところを計算して、次の行に書きなおす
次の計算をしましょう。
①48−36÷4×3+5
( )
②{50− (4+3) ×6}÷2+9
( )
答えと解き方を見る
答え ① 26 ② 13
わかっていること 分かっている:2つの式。求める:それぞれの答え。
考え方 ①はかっこがないので、×÷を先に(36÷4×3は左から)、そのあと+−を左から。②は 内側の ( ) →{}の中(×が先、次に−)→外の÷→+ の順。
- ①36÷4=9、9×3=27(×÷は左から)
- 48−27+5=21+5=26
- ② (4+3) =7、7×6=42
- {50−42}=8、8÷2=4、4+9=13
たしかめ ①を左から順に全部計算すると48−36=12、12÷4=3、3×3=9、9+5=14とちがう答えになる。順序の決まりを守った26が答え。②は8÷2+9で、÷を+より先にしたこともたしかめる。
よくあるまちがい
②12÷4×2で、かけ算を先にして12÷8にしてしまう(×と÷は左から)。
③かっこの中で、+−を×÷より先にしてしまう(かっこの中でも順序の決まりは同じ)。
②0を消してわったとき、あまりに0をつけ忘れる(7000÷400のあまりは2ではなく200)。
③あまりがわる数より大きいままにしてしまう(商を1大きくできる)。
②かけ算で、答えの小数点を筆算の位置のままうってしまう(けた数を数えてうつ)。
③わり算のあまりを、うつしたあとの小数点で答えてしまう(あまりはもとの小数点。たしかめの式でもどるか見よう)。
②帯分数のひき算で、分数の部分がひけないとき、大きいほうから小さいほうをひいてしまう(314 −123 が2512 になってしまう。1くり下げて1712)。
③帯分数のままかけて、分数の部分だけにかけてしまう(214 × 23 は、仮分数にして 94 × 23 = 32)。
④わり算で、わられる数のほうを逆数にしてしまう(逆数にするのはわる数)。
②0.125を 1125 や 125 にしてしまう(0.125= 1251000 = 18)。
③見積もりをしないで、小数点の位置が10倍・100倍ずれた答えに気づかない。
教材のつくり
説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。
| 段階 | 問題数 |
|---|---|
| 手助けつき練習 | 8問 |
| 自力の練習 | 10問 |
| 応用 | 5問 |
| 確認テストA | 7問 |
| 確認テストB | 7問 |
| 後日の確認 | 7問 |
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出典・この教材の範囲
この単元では、四則混合の計算の順序・かっこのある計算・0の多い整数のかけ算とわり算・整数のわり算の商とあまり(たしかめの式でわられる数を求めることも)・小数の計算(あまりのあるわり算をふくむ)・分数の四則計算(通分・約分・帯分数・逆数)・分数と小数のまじった計算・見積もりと検算をあつかいます。計算の工夫(分配法則・交換法則・結合法則)と逆算(□を求める計算)は「計算②」、単位の換算と概数(四捨五入・切り上げ・切り捨て、上から何けたの概数にして見積もること)は「計算③」であつかいます。負の数、分数の中に分数がある式(繁分数)や難関校の長い計算は、この教材ではあつかいません。