平面図形①角と多角形
三角形と多角形の角・平行線と補助線・二等辺三角形・折り返しで角を求める
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この教材でできるようになること
- 三角形の 内角の和180° と 外角 を使って角を求められる
- 平行線の 同位角・さっ角・対頂角 を使い、補助線を引いて角をつなげられる
- 二等辺三角形の底角は等しい を使って角を求められる
- 多角形の 内角の和180×(n−2) と 外角の和360° を使い分けられる
- 折り返すと重なる角は等しい を使って角を求められる
- 図のしるしと問題文から、どの性質を使うか・どこに補助線を引くか を選べる
レッスンの内容
レッスン1 三角形の角(内角の和と外角)
3つの角の和は180°/外角=はなれた2つの内角の和
めやす20分
レッスン2 平行線と角(補助線を引く)
同位角・さっ角は等しい/折れた点に平行線
めやす22分
レッスン3 二等辺三角形と多角形
底角は等しい/内角の和=180×(n−2)
めやす22分
レッスン4 折り返しと、型の見分け
折ると重なる角は等しい
めやす22分
例題を1問やってみよう
3つの角の和はいつでも180°
三角形ABCで、∠B=50°、∠C=70°です。∠A(図のア)は何度ですか。
( )度
答えと解き方を見る
答え 60度
わかっていること 分かっている:∠B=50°、∠C=70°。求める:∠A。
考え方 三角形の3つの角をたすといつでも180°。だから180から分かっている2つをひけばのこりが出る。
- 分かっている2つの和:50+70=120(度)
- ∠A:180−120=60(度)
たしかめ 60+50+70=180(度)。3つの和が180°になるので正しい。
よくあるまちがい
よくあるつまずき外角を「となりの内角」とまちがえること。外角は のばした先 にできる角で、となりの内角とは たすと180° の関係です。
よくあるつまずき「平行だからたして180°」と、いつでも思ってしまうこと。等しくなる のは同位角とさっ角、たして180° になるのは同じがわの内角です。図でどの組か必ずたしかめましょう。
よくあるつまずき①二等辺三角形で、底角が 2つある ことを忘れること(180−底角×2です)。
②内角の和を 180×n としてしまうこと。三角形に分けると n−2個 なので、180× (n−2) です。四角形でためすとすぐ分かります(180×4=720ではなく360)。
②内角の和を 180×n としてしまうこと。三角形に分けると n−2個 なので、180× (n−2) です。四角形でためすとすぐ分かります(180×4=720ではなく360)。
よくあるつまずき①折り返しでできる角を 1つ分 しか数えないこと。もとの角と重なった角で 2つ分 あるので、180−35ではなく 180−35×2 です。
②図を見た目だけで「だいたい直角」「だいたい同じ長さ」と決めてしまうこと。使ってよいのは 問題文に書いてあること と 図のしるし(/や>や直角の四角) だけです。
②図を見た目だけで「だいたい直角」「だいたい同じ長さ」と決めてしまうこと。使ってよいのは 問題文に書いてあること と 図のしるし(/や>や直角の四角) だけです。
教材のつくり
説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。
| 段階 | 問題数 |
|---|---|
| 手助けつき練習 | 11問 |
| 自力の練習 | 14問 |
| 応用 | 6問 |
| 確認テストA | 7問 |
| 確認テストB | 7問 |
| 後日の確認 | 7問 |
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次に学ぶ教材:平面図形③相似と面積比
出典・この教材の範囲
この単元では、角の大きさをあつかいます。面積(三角形・四角形・円)と、相似・面積比は、平面図形②・③であつかいます。円周角や三角形の合同の証明はあつかいません。