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平面図形④図形の移動・対称・合同(平行移動・回転移動・転がる図形・線対称と点対称)

算数面積・相似小5〜(中学受験の算数)39問

合同と対応・線対称と点対称・平行移動と重なりの面積・回転移動と弧・転がる円と多角形

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 合同と対称(線対称・点対称)

対応する辺・角は等しい/折ると重なる・180°回すと重なる

めやす22分

レッスン2 平行移動と図形の重なり

重なりのたて×よこ/表とグラフ

めやす22分

レッスン3 回転移動(弧の長さ・通った部分)

弧=半径×2×3.14×中心角÷360/おうぎ形の組み合わせ

めやす24分

レッスン4 転がる図形(円・正三角形・正方形)

中心の通り道/回転の中心と半径を見きわめる

めやす25分

例題を1問やってみよう

合同な 2つの 三角形(右は 裏返して ある)ABCDEF同じ しるしの 辺・角が 対応する(A と D、B と E、C と F)

右の三角形は、左の三角形を裏返してかいたもの

四角形ABCDと四角形EFGHは合同で、頂点はAとE、BとF、CとG、DとHがそれぞれ対応しています。図の四角形ABCDで、AB=5cm、BC=8cm、∠A=110°、∠B=70°、∠C=100°です。

①辺FGの長さは何cm?

(   )cm

②∠Hの大きさは何度?

(   )度

答えと解き方を見る

答え ① 8cm ② 80度

わかっていること 分かっている:2つの四角形は合同、対応はA↔E・B↔F・C↔G・D↔H。AB=5cm、BC=8cm、∠A=110°、∠B=70°、∠C=100°。求める:辺FGと∠H。

考え方 合同な図形では、対応する辺の長さ・対応する角の大きさが等しい。まず対応を書き出す。F↔B、G↔Cなので、辺FGは辺BCと対応する。H↔Dなので、∠Hは∠Dと等しい。∠Dは、四角形の4つの角の和360°から求める。

  1. 対応を書き出す:辺FG↔辺BC、∠H↔∠D
  2. ①辺FG=辺BC=8(cm)
  3. ∠D=360− (110+70+100) =80(度)
  4. ②∠H=∠D=80(度)

たしかめ 四角形EFGHの4つの角も110°・70°・100°・80°で、和は360°。右の図は左の図を裏返して回した形なので、位置ではなく対応の文で決めた。

よくあるまちがい

よくあるつまずき① 平行四辺形を線対称だと思ってしまう こと。対角線で折っても重なりません(点対称ではあります)。長方形の対角線も対称の軸ではありません。
②合同な図形で、見た目の位置で対応を決めてしまう こと。裏返してあることもあるので、「AとEが対応」のような文や、辺・角のしるしで決めます。
よくあるつまずき①重なった部分のたてに、高いほうのたて を使ってしまうこと。重なった部分のたては、低いほうの長方形のたて です。
②重なり始める時こくを0秒としてしまうこと。はじめに 間がある ときは、その間をうめる時間を先に出します。
③速さが毎秒1cmでないときに、「動いた長さ=時間」としてしまうこと。動いた長さ=速さ×時間 です。
よくあるつまずき①半径をまちがえること。弧の半径は、回転の中心からその点までのきょり です。長方形の頂点なら、対角線 が半径になることもあります。
②図形が通った部分で、もとの図形の部分をたしわすれる こと。
③3.14のかけ算は、最後にまとめて1回 にするとまちがいがへります(例:(10×10−6×6) ×3.14÷4)。
よくあるつまずき① 回転の中心になっている頂点も動いた と数えてしまうこと。その回は動きません。
②円が1周する問題で、かどの弧をわすれる こと。外がわを回るときは、かどの弧を集めると円1つ分になります。
③「中心が動いた長さ」と「円が通った部分の面積」を取りちがえること。聞かれているものを先にたしかめましょう。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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出典・この教材の範囲

この単元では、合同と対称(線対称・点対称)、平行移動と図形の重なり、回転移動(弧の長さ・通った部分の面積)、転がる図形(円・正三角形・正方形・長方形)をあつかいます。円周率は3.14を使います。合同の証明、円が円のまわりを転がるときの回転数、点が辺の上を動く問題(動点)はあつかいません。

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