立体図形②積み木・展開図・角すいと円すい・立方体の切断
積み木(個数・表面積・ぬった立方体)・立方体の展開図と見取り図(頂点の記号・面の上の線)・角すいと円すいの体積・立方体の切断と切断後の体積
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この教材でできるようになること
- 積み木の個数・表面積を、真上から見た図と6方向から見える面で求められる
- 表面をぬった立方体を切り分けたときの、ぬられた面の数ごとの個数を求められる
- 立方体の展開図で、向かい合う面・重なる頂点を見つけられる。見取り図(平行な辺は平行に・見えない辺は点線)と展開図を対応させ、頂点の記号や面の上の線をうつせる
- 角すい・円すいの体積を 底面積×高さ÷3 で求められる
- 立方体の切り口の形を、3つのきまり(同じ面の2点・平行・のばす)で見つけられる
- 切ったあとの体積を、三角すいをひく・平均の高さ・大小の三角すいの差で求められる
レッスンの内容
レッスン1 積み木と、ぬった立方体
真上の図に個数・6方向から見える面×2
めやす22分
レッスン2 立方体の展開図と見取り図
まっすぐ3つの両はしが向かい合う・見取り図の頂点を展開図に
めやす28分
レッスン3 角すい・円すいの体積
底面積×高さ÷3
めやす20分
レッスン4 立方体の切断と、切った後の体積
同じ面の2点を結ぶ・平行・平均の高さ
めやす28分
例題を1問やってみよう
1+2+1+3+2+1=10(個)
1辺1cmの立方体を、図のようにすき間なく積みました(見えないところにも、下からすき間なく積まれています。うかんでいる積み木はありません)。
①立方体は何個?
( )個
②表面積は何c㎡?
( )c㎡
答えと解き方を見る
答え ① 10個 ② 36c㎡
わかっていること 分かっている:積み方の図。求める:個数と表面積。
考え方 ①真上から見た図のマスに、その場所の高さ(個数)を書いてたす。②へこみがないので、上・前・右から見える正方形の数をたして2倍する。
- 真上から見たマス:奥の列3・2・1、まん中の列2・1、手前1
- ①3+2+1+2+1+1=10(個)
- 上から見える面:6(マスの数)
- 前から見える面:左の列3、まん中2、右1→6
- 右から見える面:奥3、まん中2、手前1→6
- ② (6+6+6) ×2=36(c㎡)
たしかめ 1個ずつ見える面を数えても36。10個×6面=60から、くっついている面(12か所×2面=24)をひいても36。
よくあるまちがい
②ぬった立方体で、辺の上の数を (n−2) ではなくnで数えること(かどの3面の立方体を2回数えてしまう)。
②展開図の形を頭の中で回すとき、面の位置を1つずらしてしまうこと。自信がなければ、面に印をつけて1つずつ折っていく。
②展開図の記号を、マスの位置だけで決めてしまう(となりのマスへ、くっついている辺をたどってうつす)。
③同じ記号は1か所だけと思いこむ(1つの頂点は、展開図では2〜3か所に分かれることがある)。
②三角すいの底面の三角形で÷2を忘れること。÷2と÷3の両方がいる。
②平均の高さを使えるのは、4本のたての辺がのこるとき。三角すいが切り取られるときは÷3を使う。
教材のつくり
説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。
| 段階 | 問題数 |
|---|---|
| 手助けつき練習 | 11問 |
| 自力の練習 | 14問 |
| 応用 | 6問 |
| 確認テストA | 8問 |
| 確認テストB | 8問 |
| 後日の確認 | 8問 |
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出典・この教材の範囲
この単元では、積み木・見取り図と展開図(頂点の記号・面の上の線・見えない辺)・角すいと円すいの体積・立方体の切断をあつかいます。円すいの表面積・回転体・水の応用は立体図形③であつかいます。