立体図形③円すいの表面積・回転体・投影図・水の問題
円すいの展開図と表面積・回転体の体積と表面積・投影図・水の問題(棒・おもり・しきりとグラフ・かたむけ)
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この教材でできるようになること
- 円すいの展開図の中心角(360×半径÷母線)と表面積(側面積= 母線×半径×3.14)を求められる
- 平面図形を回した立体(回転体)を、円柱・円すいのたし算・ひき算でとらえ、体積を求められる
- 回転体の表面積を、上下から見える円と側面に分けて求められる
- 正面図と平面図から立体を思いうかべ、体積を求められる
- 棒・おもり・しきり・グラフ・かたむけの水の問題を、水の体積が変わらないことから解ける
- 母線と高さ、おもりがしずむか出るかなど、使う数と式を見分けられる
レッスンの内容
レッスン1 円すいの展開図と表面積
中心角=360×半径÷母線・側面積=母線×半径×3.14
めやす22分
レッスン2 回転体の体積と表面積
円柱・円すいのたし算とひき算
めやす26分
レッスン3 投影図
正面図=高さ、平面図=底面
めやす16分
レッスン4 水の問題(棒・しきり・かたむけ)
水の体積は変わらない
めやす28分
例題を1問やってみよう
おうぎ形の半径は母線、弧の長さは底面の円周
母線が10cm、底面の半径が4cmの円すいがあります。円周率は3.14とします。
①展開図の側面のおうぎ形の中心角は何度?
( )度
②表面積は何c㎡?
( )c㎡
答えと解き方を見る
答え ① 144度 ② 175.84c㎡
わかっていること 分かっている:母線10cm、半径4cm。求める:中心角と表面積。
考え方 おうぎ形の弧の長さ(母線10cmの円の一部)=底面の円周。だから中心角÷360=半径÷母線。側面積は母線×半径×3.14。
- ①360×4÷10=144(度)
- 側面積:10×4×3.14=40×3.14
- 底面積:4×4×3.14=16×3.14
- ② (40+16) ×3.14=56×3.14=175.84(c㎡)
たしかめ おうぎ形の面積=10×10×3.14×144÷360=40×3.14で、側面積と一致。
よくあるまちがい
②側面積を「母線×直径×3.14」とすること(半径です)。
②表面積で、重なってかくれた円(円柱と円すいのつなぎ目)を数えてしまうこと。
②平面図の円の 直径 を半径とまちがえること。
②おもりが全部しずむかどうかをたしかめないこと。まず「おもりが水面から出る」として深さ=水÷(水そう−おもりの底面積)を出す。その答えがおもりの高さ以上なら、全部しずむ式(水+おもり)÷水そうでやり直す。
③Lとc㎥のなおし忘れ(1L=1000c㎥)。
教材のつくり
説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。
| 段階 | 問題数 |
|---|---|
| 手助けつき練習 | 10問 |
| 自力の練習 | 14問 |
| 応用 | 6問 |
| 確認テストA | 7問 |
| 確認テストB | 7問 |
| 後日の確認 | 7問 |
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出典・この教材の範囲
この単元では、円すいの表面積、回転体、投影図、水の問題(棒・おもり・しきり・かたむけ)をあつかいます。球の体積・表面積はあつかいません。