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理科運動ものの運動とエネルギー(斜面を転がる球・移動距離と時間・落下・しょうとつ)

理科てこ・ばね(計算)小5〜小6(中学受験の理科)39問

速さ=距離÷時間・ストロボ写真・平均の速さ・水平面の等速の運動・斜面を転がる球(0.1秒ごとの距離1:3:5:7)・落下と空気のていこう・はなす高さと速さ・しょうとつと木片の移動距離(重さ×高さ)・条件をそろえる実験・位置エネルギーと運動エネルギー・まさつと熱

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 速さとストロボ写真

速さ=距離÷時間(cm/秒)/ストロボの間かく/水平面では同じ速さ

めやす15分

レッスン2 斜面を転がる球と落下

0.1秒ごとの距離が1:3:5:7/時間2倍で距離4倍/空気のていこう

めやす20分

レッスン3 高さと速さ・しょうとつ

速さははなす高さで決まる/木片の距離は重さ×高さ/条件をそろえる

めやす20分

レッスン4 エネルギーのうつりかわり

位置エネルギー⇔運動エネルギー/同じ高さなら同じ速さ/まさつで熱に

めやす20分

例題を1問やってみよう

実験1 水平面を転がる球(ストロボ写真)

0秒0cm0.1秒12cm0.2秒24cm0.3秒36cm0.4秒48cm0.5秒60cm進む 向き1秒間に 10回 光る ストロボ(0.1秒ごと)下の 数は、0秒の 位置から はかった 距離
時間(秒)00.10.20.30.40.5
位置(cm)01224364860

教材用の仮の実験データです(数を計算しやすくしてあります)。位置は、0秒の位置からはかった距離。1秒間に10回光るストロボで、なめらかな水平面を転がる球をうつした。まさつや空気のていこうは考えない。

実験1を見て答えよう。

①実験1の球の速さは何cm/秒?

(   )cm/秒

②この球が同じ速さで進みつづけると、3m進むのに何秒かかる?

(   )秒

③同じ球を、1秒間に20回光るストロボでうつすと、像と像の間は何cmになる?

(   )cm

答えと解き方を見る

答え ① 120cm/秒 ② 2.5秒 ③ 6cm

わかっていること 実験1:0.1秒ごとに12cmずつ進む(まさつなし)。

考え方 ①0.1秒ごとに12cm進む→1秒では12÷0.1=120cm→120cm/秒。②3m=300cm。300÷120=2.5秒。③1秒間に20回光ると、光る間かくは1÷20=0.05秒。0.05秒で進む距離は120×0.05=6cm。

  1. ①12÷0.1=120
  2. ②300÷120=2.5
  3. ③間かく0.05秒→120×0.05=6

たしかめ ①0.5秒で60cm→60÷0.5=120でも同じ。③光る間かくが0.1秒の半分→像の間も12cmの半分の6cm。

よくあるまちがい

よくあるつまずき「0.1秒で12cmだから速さは12cm/秒」としていないかな?速さは 1秒あたり になおす(12÷0.1=120cm/秒)。
1秒間に20回光るストロボなら、像と像の間は1÷20=0.05秒。光る回数が多いほど、同じ球でも像の間は せまく うつる。
よくあるつまずき「重い物ほど速く落ちる」と考えていないかな?同じ紙1まいでも、広げるとゆっくり、丸めると速く落ちる。ちがいを生むのは 空気のていこう。
「1:3:5:7」は 0.1秒ごとの距離 の比。スタートからの距離の比(1:4:9:16)と取りちがえていないか、表のどの行を見ているかたしかめよう。
よくあるつまずき②と③はどちらも10cmだが、重さと高さの2つ がちがう。この2つだけをくらべても、どちらのえいきょうかわからない。1つの条件のえいきょうを調べるときは、ほかの条件がすべて同じ2つ をくらべよう。
木片の動く距離は高さに比例するが、速さ が高さに比例するわけではない(高さを2倍にしても、速さは2倍より小さい)。この教材では「高いほど速い」ことだけを使う。
よくあるつまずき「高い所ほど速い」と考えていないかな?高い所では位置エネルギーが大きく、そのぶん 速さは小さい。いちばん速いのはいちばん低い所。
「重い球の方が高く上がる」ともかぎらない。まさつがなければ、重さに関係なく はなした高さまで 上がる。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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出典・この教材の範囲

実験の数は 教材用の仮のデータ です(まさつや空気のていこうは、ことわりのないかぎり考えません。落下の数はまるめた値です)。速さと高さの数の関係(高さを何倍にすると速さが何倍になるか)や、力と運動の公式はあつかいません(「高いほど速い」だけを使います)。ふりこの周期・くぎにかかるふりこは「ふりこ」の教材であつかいます。答えはプログラムで計算しなおしています。

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