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理科生物季節と生き物(植物の一年・冬越し・春の七草・生き物のくらしと気温)

理科植物・人体小4〜小5(中学受験の理科)39問

サクラとヘチマの一年・ヘチマのお花とめ花・受粉と実・冬越しのすがた(種子・冬芽・ロゼット・地下のくき・球根)・ロゼットのよさ・落葉樹と常緑樹・花のさく順・春の七草と秋の七草・サクラの開花前線と紅葉前線・気温とくきののび・生き物のくらしと気温・観察カードと気温のはかり方

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単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 植物の一年(サクラとヘチマ)

春芽ぶき・花/夏成長/秋実と種子・紅葉と落葉/冬冬芽や種子/ヘチマのめ花のふくらみ→実

めやす18分

レッスン2 冬越しのすがた

種子・冬芽・ロゼット・地下のくきや根・球根/ロゼットは日光を受け風をさける/落葉樹と常緑樹

めやす15分

レッスン3 季節の花と開花前線

ウメ→サクラ→アジサイ→ヒマワリ→キク/春の七草は食べる・秋の七草は見る/前線は南から北へ・低地から高地へ

めやす20分

レッスン4 気温と生き物・観察のしかた

気温が高いころよくのびる/のび=長さの差/同じ株・同じ時こく/日かげ・1.2〜1.5m/折れ線と棒

めやす20分

例題を1問やってみよう

資料1 サクラとヘチマの一年

季節サクラ(ソメイヨシノ)ヘチマ
春(3〜5月)花が さき、その あと 葉が 出る4〜5月に たねを まく。発芽する(子葉は 2まい)
夏(6〜8月)葉が しげるくきや つるが よく のび、黄色い 花が さく
秋(9〜11月)葉の 色が 変わり、落ちる実が 大きく なり、じゅくすと 茶色く なる。中に 黒い 種子
冬(12〜2月)葉が なく、枝に 冬芽を つけて いる株は かれて、種子で 冬を こす

関東地方の平地でのめやす(年や場所によってずれる)。サクラは何年も生きる木、ヘチマは1年でかれる草。

資料1と図(ヘチマの花)を見て答えよう。

①サクラ(ソメイヨシノ)のようすを、春から季節の順にならべたものは?

  1. ア葉がしげる→花がさく→葉の色が変わって落ちる→冬芽で冬をこす
  2. イ花がさく→葉の色が変わって落ちる→葉がしげる→冬芽で冬をこす
  3. ウ花がさく→葉がしげる→葉の色が変わって落ちる→冬芽で冬をこす

②ヘチマの花で、受粉すると実になるのは?

  1. アお花もめ花も実になる
  2. イお花
  3. ウめ花

③ヘチマが冬をこすすがたは?

  1. ア種子
  2. イ冬芽
  3. ウロゼット
  4. エ球根
答えと解き方を見る

答え ① ウ 花がさく→葉がしげる→葉の色が変わって落ちる→冬芽で冬をこす ② ウ め花 ③ ア 種子

わかっていること 資料1:サクラとヘチマの季節ごとのようす。図:ヘチマのお花とめ花。

考え方 ①サクラ(ソメイヨシノ)は春に花がさき、夏に葉がしげり、秋に葉の色が変わって落ち、冬は枝の冬芽で冬をこす。②め花の花の下のふくらみが、受粉すると実になる。③ヘチマは1年でかれる植物で、秋に種子を残してかれ、種子で冬をこす。

  1. ①資料1のサクラのらんを、春→夏→秋→冬の順に読む
  2. ②花の下のふくらみ=実になる所
  3. ③1年でかれる植物は種子で冬をこす

たしかめ サクラ(何年も生きる木)とヘチマ(1年でかれる草)では、冬のすがたがちがう。

よくあるまちがい

よくあるつまずき「花がさけば、どの花にも実ができる」と考えがち。ヘチマで実になるのは、ふくらみのある め花 だけ。め花でも、受粉しないと実はできない。
「サクラもヘチマも、冬はかれている」と考えがち。サクラ(木)は葉を落としても 生きていて、枝の 冬芽 で冬をこし、何年も生きる。
よくあるつまずき「冬の野原の植物は、みんなかれている」と考えがち。ロゼット・冬芽・地下のくきや根・球根は 生きていて、春にまた育つ。
冬芽は春になってからできるのではなく、冬の前(夏〜秋)にできていて、春にひらく。
イチョウはマツ・スギと同じ裸子植物(「植物」の教材)だが、秋に葉を落とす 落葉樹。
よくあるつまずき日数を数えるときは、3月が31日まで あることに気をつけよう(3月22日→4月13日は9+13=22日)。
「北にある地点ほど、かならず開花がおそい」と考えがち。標高の高い所(C)は、南にあっても気温が低く、おそくなる。
「春の七草も秋の七草も食べる」と考えがち。秋の七草は 花を見て楽しむ もの。
よくあるつまずき朝にはかったり、昼すぎにはかったりと、時こくがばらばら だと、季節によるちがいか、1日の中のちがいかわからない。
地面の近くではかると、地面の温度のえいきょうを受けやすい。
観察のたびにちがう株をえらぶと、成長のようすをくらべられない(株によるちがいが入ってしまう)。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

関連する教材

先に学ぶとよい教材:理科生物①植物(発芽の条件・花と実)

次に学ぶ教材:理科生物③動物(こん虫・変態と冬ごし)

次に学ぶ教材:理科生物④生物と環境

同じ単元の教材:理科生物①植物(発芽・光合成と呼吸・蒸散・花と分類)、理科生物②人体(消化と吸収・呼吸・心臓と血液・肝臓とじん臓・骨と筋肉と感覚)、理科生物③動物(こん虫・変態と冬ごし・メダカ・せきつい動物・食べ物とからだ)、理科生物④生物と環境(食物連鎖・数のつり合い・炭素の流れと分解者・環境と人間・数の調べ方)、理科生物⑤森林・海・動物の子育て(森林のはたらき・海の食物連鎖・卵の数と子育て)

出典・この教材の範囲

花のさく時期は 関東地方の平地でのめやす、日本の開花前線の時期もめやすです(年・場所・品種でずれます)。資料4〜6の数と記録は 教材用の架空のデータ です。植物のからだのつくり・光合成・発芽の条件は「植物」、こん虫の冬ごし・冬眠・わたりは「動物」「生物と環境」の教材であつかいます。紅葉のしくみ(葉の色が変わる理由)や、昼の長さと花のさく時期の関係にはふれません。答えはプログラムで計算しなおしています。

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