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割合の応用②濃度と食塩水(混ぜる・水を加える・蒸発・天びん図・面積図)

算数比と割合小5〜(中学受験の算数)39問

食塩・水・食塩水の3つの量/水や食塩を加える・蒸発は「変わらない量」/混ぜるは天びん図・面積図/取り出し・補充・やりとりは食塩を追いかける

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単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 濃度の意味(食塩・水・食塩水)

濃度=食塩÷食塩水。水と食塩水を取りちがえない

めやす18分

レッスン2 水を加える・蒸発させる・食塩を加える

変わらない量を手がかりにする

めやす22分

レッスン3 2種類の食塩水を混ぜる(天びん図・面積図)

うでの長さの比=重さの逆比/アの面積=イの面積

めやす25分

レッスン4 取り出す・補充する・やりとりする

食塩の量を1回ずつ追いかける

めやす22分

例題を1問やってみよう

水 180g に 食塩 20g を とかす水 180g食塩水食塩水 200g食塩 20g?%帯の 長さは 重さに 比例

食塩水=食塩+水

水230gに食塩20gをとかして、食塩水を作りました。

①この食塩水は何g?

(   )g

②この食塩水の濃度は何%?

(   )%

③この食塩水と同じ濃度の食塩水を400g作るには、食塩は何gいる?

(   )g

答えと解き方を見る

答え ① 250g ② 8% ③ 32g

わかっていること 分かっている:水230g、食塩20g。求める:食塩水の量・濃度・同じ濃度で400gのときの食塩。

考え方 食塩水=水+食塩。濃度は「食塩水全体のうち食塩がどれだけか」なので、もとにする量は 食塩水(250g)。水(230g)でわらない。

  1. 食塩水:230+20=250(g)
  2. 濃度:20÷250=0.08→8%
  3. 400gの8%:400×0.08=32(g)

たしかめ 250×0.08=20で、食塩の量にもどる。400gは250gの1.6倍なので、食塩も20×1.6=32g。

よくあるまちがい

よくあるつまずき①濃度を「食塩÷水」で出してしまう(わるのは食塩水)。
②「水は何g?」と聞かれて、食塩水の量を答えてしまう。
③8%を8のままかけてしまう(8%=0.08)。
よくあるつまずき①食塩を加える問題で「食塩の量が変わらない」としてしまう(変わらないのは水)。
②加える水や蒸発させる水を聞かれて、あとの食塩水の量を答えてしまう。
③「10%を6%にする」から4%分と、濃度をひき算で考えてしまう。
よくあるつまずき①濃度をたし算(4+12=16%)や、量を見ずに平均((4+12) ÷2=8%)にしてしまう。平均になるのは量が同じときだけ。
②天びん図で、重さの比を逆にしないでうでの比に使ってしまう。
③面積図で、たてと横を取りちがえる(たて=濃度、横=量)。
よくあるつまずき①取り出すと残りの濃度もへると考えてしまう(へるのは食塩の量)。
②水を入れたあと、食塩水の量をもとにもどしわすれる。
③移す順番がある問題で、混ぜる前の濃度のまま計算してしまう(移したあとは濃度が変わる)。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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出典・この教材の範囲

この単元では、食塩水の濃度(食塩・水・食塩水の量、水や食塩を加える・蒸発・混ぜる・取り出す・補充・やりとり)をあつかいます。売買損益、理科の「もののとけ方(とける量の限度)」、3つ以上を混ぜて量を求める複雑な問題はあつかいません。

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