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総合演習:物語文を通して読む(長文)

国語小5〜小6(「物語文の心情」「物語の人物像と場面」「物語の表現と主題」のあとに)19問

物語文の長文1題で気持ちと理由・心情の変化・人物像・情景と主題・記述(本番形式25分)

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単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 総合演習の進め方(物語文の長文の読み方)

設問→場面→気持ちの手がかり→変化ときっかけ→主題・記述

めやす12分

例題を1問やってみよう

説明用の物語「とびばこ」

体育の時間、はるとは、とびばこの前で足を止めた。「こわいなら、やめてもいいよ」と、先生が言った。

はるとは、首を横にふった。手のひらを一度ズボンでふいて、走り出した。

とび終えたはるとの耳に、体育館のまどから、セミの声がいっせいに流れこんできた。

この教材のために書いたオリジナルの文章です。

「とびばこ」について答えましょう。

①「首を横にふった」から分かるはるとの気持ち

  1. アとびばこが、きらいになった
  2. イこわくても、自分でとんでみたい
  3. ウ先生のことばが聞こえなかった

②「手のひらを一度ズボンでふいて」から分かること

  1. アとびばこをこわがっていない
  2. イきんちょうして、手にあせをかいている
  3. ウ手がどろでよごれていた

③最後の文(セミの声が流れこんできた)が表しているもの

  1. アセミがうるさくて、いやな気持ち
  2. イ夏休みが始まったこと
  3. ウとび終えてほっとし、まわりの音が耳に入るようになった気持ち
答えと解き方を見る

答え ① イ こわくても、自分でとんでみたい ② イ きんちょうして、手にあせをかいている ③ ウ とび終えてほっとし、まわりの音が耳に入るようになった気持ち

わかっていること 気持ちは、ことばだけでなく、行動・表情・情景からも読み取る。

考え方 ①「やめてもいい」に首を横にふる=やってみたい。②手のあせをふく=きんちょう。③とぶ前は聞こえなかった音が、とび終えて聞こえる=ほっとして気持ちがゆるんだ。

  1. 行動(首をふる・手をふく)に印をつける
  2. その行動をするのは、どんな気持ちのとき?と考える
  3. 最後の情景は、場面の前と後で何が変わったかを見る

たしかめ ③:とぶ前にもセミは鳴いていたはず。とび終えて「流れこんできた」=気持ちの変化を表している。

よくあるまちがい

時間の使い方気持ちの選択肢でまよったら、本文のどの行動・ことばが根拠か を確かめ、言いすぎ(「すっかり」「決して」など)や 本文にない気持ち を消します。記述は 最後に時間を残して、「きっかけ→気持ち・変化→文末」の順にメモしてから書きます。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
練習(ヒントあり)7問
本番形式A6問
本番形式B6問

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出典・この教材の範囲

1つの長い物語(約500〜650字)に、気持ち・変化・人物像・表現と主題・記述をまとめて聞く形です。説明文は「総合演習:説明文を通して読む」であつかいます。

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