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日本の気候と暮らし(実際の雨温図)

社会日本の地理・産業小5〜(日本の地理の基礎)42問

実際の雨温図(気象庁の平年値)で読む日本の気候

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単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 雨温図の読み方

気温は左、降水量は右

めやす15分

レッスン2 日本の6つの気候

降水の季節と冬の気温

めやす15分

レッスン3 季節風と山地・梅雨・台風

雨や雪が多い季節の理由(季節風・山地・梅雨・台風)

めやす20分

レッスン4 気候とくらし・資料の読み方

くふう・言えること・説明

めやす20分

例題を1問やってみよう

資料 札幌(北海道)の雨温図

札幌-20-1001020300100200300400500123456789101112(月)気温℃降水量mm年平均気温 9.2℃ 年降水量 1146.1mm
月123456
気温℃-3.2-2.71.17.313.017.0
降水量mm108.491.977.654.655.560.4
月789101112
気温℃21.122.318.612.15.2-0.9
降水量mm90.7126.8142.2109.9113.8114.5

出典:気象庁「過去の気象データ検索」平年値(統計期間1991〜2020年)の月別値をもとに作成(2026年9月に確認)。(札幌:https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=14&block_no=47412)

札幌の雨温図を見て答えよう。

①平均気温がいちばん低い月

(   )月

②その月の平均気温(℃)

(   )℃

③年較差(℃)

(   )℃

答えと解き方を見る

答え ① 1月 ② -3.2℃ ③ 25.5℃

わかっていること 札幌:1月 -3.2℃、8月22.3℃(いちばん暑い月)。

考え方 気温は赤い折れ線と左の目盛りで読む。いちばん低い点は1月。年較差は「いちばん暑い月−いちばん寒い月」。

  1. 赤い折れ線で、いちばん低い点をさがす→1月
  2. 1月の平均気温→ -3.2℃
  3. いちばん高い点→8月22.3℃
  4. 年較差:22.3−(-3.2)=25.5(℃)

たしかめ マイナスの数をひくので、22.3+3.2と同じになる。

よくあるまちがい

よくあるつまずき気温の数を 右の目盛り(降水量) で読んでしまうこと。また、「降水量が多い=気温が高い」と思いこむこと。気温と降水量は、別々に 読みます。
見分けるときの注意「降水量が少ない」のは、中央高地 と 瀬戸内 の2つ。冬の気温(中央高地の松本は1月が0℃前後・瀬戸内の高松は6℃くらい)でくらべて見分けます。
よくあるつまずき「日本海側は、冬に風が強いから雪が多い」だけでは説明が足りません。海(日本海)で水じょう気をふくむ ことと、山地にぶつかる ことの両方が大切です。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習9問
自力の練習11問
応用3問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認7問

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出典・この教材の範囲

この単元の雨温図は、気象庁の平年値(1991〜2020年)の実際の数でかいています(7都市)。気候区分の名前は、中学受験・小学校社会でよく使われる6つの区分です。梅雨前線と台風の進路の地図は、Natural Earth(パブリックドメイン)の地図に、この教材のために前線の位置・台風の進路の「例」をかき入れた模式図です(年によってちがいます)。農業・工業の統計は、あとの単元で、出典と年を確かめた資料を使ってあつかいます。

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