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地理④日本の工業(太平洋ベルト・工業の種類・自動車と鉄鋼・伝統工業)

社会日本の地理・産業小5〜(中学受験の地理)46問

実際の統計で読む日本の工業:太平洋ベルトと工業地帯・工業の種類と構成・県の特色・自動車・鉄鋼と石油化学・電子工業と食料品工業の立地・伝統的工芸品と地場産業

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 太平洋ベルトと工業地帯

京浜・中京・阪神・北九州/京葉・東海・瀬戸内・北関東/海ぞいに集まる理由

めやす18分

レッスン2 工業の種類と県の特色

機械が半分近く/愛知は輸送用機械が半分以上/統計から県を見分ける

めやす22分

レッスン3 自動車・鉄鋼・石油化学・電子・食品

関連工場・輸出・海外生産/原料の輸入と臨海の工場/ICは空港・高速道路の近く/食料品は原料の産地の近く

めやす28分

レッスン4 伝統工業と地場産業

伝統的工芸品244品目/燕・鯖江・今治

めやす14分

例題を1問やってみよう

資料 太平洋ベルトと工業地帯・工業地域

主な 工業地帯・工業地域(都府県で 大まかに 表した もの)京浜中京阪神北九州京葉東海瀬戸内北関東太平洋ベルト工業地帯(古くから)工業地域(戦後に 発達)出典:国土数値情報(行政区域データ)(国土交通省)を加工して作成工業地帯・地域の 製造品出荷額等(2024年)中京72.3兆円阪神39.3兆円瀬戸内37.7兆円北関東35.5兆円京浜28.1兆円東海19.8兆円京葉16.0兆円北九州11.5兆円都府県の 値を 合計した 目安(経済産業省「経済構造実態調査(製造業事業所調査)」 2025年調査)

点線は太平洋ベルト(関東から九州北部まで帯のようにつづく工業のさかんな地域)。北関東は栃木・群馬・埼玉で数えた(茨城県は海ぞいの鹿島臨海工業地域があり、ふくめていない。本によって区切り方がちがう)。本の数字(市区町村で区切った集計)とは少しちがう

資料を見て答えよう。

①千葉県の東京湾ぞいにある工業地域は?

  1. ア京浜工業地帯
  2. イ京葉工業地域
  3. ウ北関東工業地域

②海に面していない工業地域は?

  1. ア東海工業地域
  2. イ瀬戸内工業地域
  3. ウ北関東工業地域

③太平洋ベルトに工業が集まった理由として正しいものは?

  1. ア山が多く、川の水が使えるから
  2. イ雪が多く、冬に副業が必要だったから
  3. ウ原料の輸入や製品の輸出に船が使いやすいから
答えと解き方を見る

答え ① イ 京葉工業地域 ② ウ 北関東工業地域 ③ ウ 原料の輸入や製品の輸出に船が使いやすいから

わかっていること 工業地帯:京浜・中京・阪神・北九州。工業地域:京葉・東海・瀬戸内・北関東。

考え方 ①千葉県は京葉。②茨城・栃木・群馬は北関東で、内陸にも工場が多い。③海ぞいは船での輸送に便利。

  1. ①地図の千葉県の色と名前
  2. ②海に面していない県
  3. ③レッスンのポイント

たしかめ 京浜は東京・神奈川。

よくあるまちがい

よくあるつまずき「京浜工業地帯がいちばん大きい」とおぼえていること。昔は1位だったが、今は 中京 が大きく1位。京葉 は千葉県、京浜 は東京・神奈川。
よくあるつまずき2位〜5位(大阪・静岡・兵庫・神奈川)は 差が小さく、年によって入れかわる。「どの年の資料か」を必ず見る。
よくあるつまずき明治時代の 八幡製鉄所(1901年、北九州)は、近くの 筑豊炭田の石炭 と中国の鉄鉱石を使った。今の製鉄所の原料は 輸入 が中心。
よくあるつまずき「〜焼」は 陶磁器、「〜塗」は 漆器、「〜織」は 織物。名前の最後の字が手がかり。後つぎ不足や安い輸入品が課題。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習9問
自力の練習11問
応用5問
確認テストA7問
確認テストB7問
後日の確認7問

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出典・この教材の範囲

数値は、経済産業省「経済構造実態調査(製造業事業所調査)」(2024年・2025年調査)、日本自動車工業会、日本鉄鋼連盟、伝統的工芸品産業振興協会、各市の資料などによるものです。工業地帯・地域の出荷額は都府県の値を合計した目安 で、市区町村で区切った本の数字とは少しちがいます。順位は年によって変わることがあります。地図は国土数値情報を加工して作りました。

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