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地理⑫日本の地方別①北海道・東北・関東・中部(自然・農業・工業・都市)

社会日本の地理・産業小5〜(中学受験の地理)39問

北海道・東北・関東・中部の自然と産業:石狩の稲作・十勝の畑作(輪作)・根釧の酪農/やませと冷害・果樹・三陸の養殖・伝統工業/関東ローム・近郊農業・京浜と京葉・昼間人口/北陸・中央高地・東海と名古屋圏

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 北海道地方

冷帯/石狩=米(客土)・十勝=畑(輪作)・根釧=酪農/漁業と食料品工業

めやす20分

レッスン2 東北地方

やませと冷害/米どころ・りんご・さくらんぼ・もも/三陸の養殖/冬の副業と伝統工業

めやす20分

レッスン3 関東地方

関東ローム/近郊農業/京浜・京葉・北関東/昼間人口と夜間人口

めやす20分

レッスン4 中部地方と4つの地方のくらべ

北陸・中央高地・東海/高原野菜と電照菊(抑制栽培)/名古屋圏/共通点

めやす25分

例題を1問やってみよう

資料 北海道地方の地図

北海道地方の 地図オホーツク海日本海太平洋ABCD出典:国土数値情報(行政区域データ)(国土交通省)を加工して作成

A〜Dは平野・盆地・台地の位置を示す

資料の地図を見て答えよう。

①泥炭地にほかの場所からよい土を運びこむ「客土」で土地を改良し、米どころになった平野は?

  1. アD
  2. イA
  3. ウC

②火山灰の土が広がり、大型機械を使った畑作と輪作が行われる平野は?

  1. アC
  2. イA
  3. ウB

③夏もすずしく霧が多いため、牧草を育てて酪農が行われる台地は?

  1. アB
  2. イC
  3. ウD
答えと解き方を見る

答え ① イ A ② ア C ③ ウ D

わかっていること A石狩平野・B上川盆地・C十勝平野・D根釧台地。

考え方 ①石狩平野はもと泥炭地(水はけが悪く、作物が育ちにくい土地)で、客土で米どころになった。②十勝平野は火山灰の土で畑作。同じ作物をつづけない輪作をする。③根釧台地は夏もすずしく霧が多いので、作物より牧草が育てやすく、酪農がさかん。

  1. ①札幌の近く、石狩川の下流の平野→A
  2. ②日高山脈の東、帯広のまわりの平野→C
  3. ③東のはしの台地→D

たしかめ Bの上川盆地(旭川のまわり)も米どころ。

よくあるまちがい

よくあるつまずき石狩=米(客土)・十勝=畑(輪作)・根釧=酪農(牧草)。3つを入れかえていないかな?地図の位置(西・中央の南・東のはし)といっしょにたしかめよう。酪農は牛肉ではなく 牛乳・乳製品 のための農業です。
よくあるつまずきやませ(夏・北東・冷たい) と 冬の季節風(冬・北西・雪) を取りちがえていないかな?冷害が起こりやすいのは東北地方の 太平洋側。また、りんご=青森(津軽平野)・さくらんぼ=山形(山形盆地)・もも=福島(福島盆地) を入れかえないようにしよう。
よくあるつまずき昼夜間人口比率は 昼間÷夜間。反対にわっていないかな?人数の差ではなく 割合 でくらべよう。京浜(東京・神奈川) と 京葉(千葉) の入れかえにも気をつけよう。
よくあるつまずき中部地方を1つにまとめておぼえていないかな? 北陸=雪・米・地場産業、中央高地=内陸・果樹・高原野菜・精密機械、東海=温暖・自動車・茶・電照菊。電照菊は出荷を おくらせる(抑制)くふうで、早める促成栽培とは反対です。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習7問
自力の練習9問
応用5問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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出典・この教材の範囲

この単元では 北海道・東北・関東・中部 の4つの地方をあつかいます。近畿・中国・四国・九州は「日本の地方別②」、気候のくわしい読み方は「日本の気候と暮らし」、農業の統計のくわしい読み方は「日本の農業」、工業の統計は「地理④日本の工業」で学びます。数値は、農林水産省「作物統計調査」(米令和6年産・果樹令和7年産)・「野菜生産出荷統計」・「畜産統計」、水産庁「水産白書」、総務省統計局「令和7年国勢調査人口速報集計」、気象庁の平年値(1991〜2020年)によるものです。北海道の畑の作物の割合・さくらんぼ・いちご・らっかせい・こんにゃくいも・菊の「全国一」は、近年の統計によるめやすです(年によって変わることがあります)。昼間人口の表の市は 教材用の架空のもの です。輪作・やませの図は模式図です。地図は国土数値情報(国土交通省)を加工して作りました。

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