歴史⑧江戸時代(後半)産業・改革・文化・開国
産業と交通の発達・三大改革・元禄と化政の文化・蘭学・開国と不平等条約
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この教材でできるようになること
- 農業・商業・交通 の発達を「米がふえる→売る→運ぶ」でつなげて説明できる
- 三大改革(享保・寛政・天保)と 田沼意次 を、行った人・内容・ねらいで見分けられる
- 元禄文化(上方) と 化政文化(江戸) を、時期・場所・人物で見分けられる
- 蘭学 が生まれた理由と、杉田玄白『解体新書』・伊能忠敬 のしごとを説明できる
- ペリー来航(1853年)→日米和親条約(1854年)→日米修好通商条約(1858年) の流れと、不平等の2点 を説明できる
レッスンの内容
レッスン1 農業・商業・交通の発達
新田開発と農具/株仲間・天下の台所/五街道と航路
めやす18分
レッスン2 三大改革と田沼意次
享保・寛政・天保/きりつめるとのばす
めやす20分
レッスン3 元禄文化・化政文化と蘭学
上方と江戸/解体新書・伊能忠敬・寺子屋
めやす18分
レッスン4 開国と不平等条約
1853ペリー/1854和親/1858修好通商の2つの不平等
めやす18分
例題を1問やってみよう
資料 農業・商業・交通の発達
| 分野 | 発達したこと |
|---|---|
| 農業(土地) | 新田開発が 進み、耕地が 大きく ふえた |
| 農業(道具) | 備中ぐわ(土を 深く 耕す)・千歯こき(稲の もみを すばやく 落とす)・唐箕(もみと ごみを 分ける) |
| 農業(肥料) | 干鰯(ほしか)・油かす などを お金で 買って 使うように なった |
| 商業 | 株仲間(商人の 組合)が 幕府に 税を おさめて 特権を 得た。両替商が お金を あつかった |
| 都市 | 江戸=「将軍のおひざもと」、大阪=「天下の台所」、京都=古くからの みやこ ※ 江戸時代は「大坂」と 書きました |
| 陸の交通 | 五街道(東海道・中山道・甲州道中・日光道中・奥州道中)。関所・宿場町が おかれた |
| 海の交通 | 西廻り航路・東廻り航路が ひらかれ、年貢米や 産物が 大阪・江戸へ 運ばれた |
—
資料を見て答えよう。
①稲のもみをすばやく落とす農具はどれ?
- ア備中ぐわ
- イ唐箕
- ウ千歯こき
②商人の組合で、幕府に税をおさめて特権を得たものを何という?
- ア座
- イ五人組
- ウ株仲間
③江戸時代に整えられた5つの陸の道をまとめて何という?
- ア五公五民
- イ五街道
- ウ五人組
答えと解き方を見る
答え ① ウ 千歯こき ② ウ 株仲間 ③ イ 五街道
わかっていること 備中ぐわ=深く耕す、千歯こき=もみを落とす、唐箕=もみとごみを分ける。
考え方 農具は「何をする道具か」でおぼえる。米がふえたから売り買いがさかんになり、運ぶ道も整った。
- 表の「農業(道具)」の行→千歯こき
- 表の「商業」の行→株仲間
- 表の「陸の交通」の行→五街道
たしかめ 座は室町時代までの組合、五人組は百姓の組。名前がにているので注意。
よくあるまちがい
教材のつくり
説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。
| 段階 | 問題数 |
|---|---|
| 手助けつき練習 | 6問 |
| 自力の練習 | 6問 |
| 応用 | 4問 |
| 確認テストA | 6問 |
| 確認テストB | 6問 |
| 後日の確認 | 6問 |
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出典・この教材の範囲
年は、教科書で一般に示される年を使っています。文化の年は、その文化がさかんだったころを示しています。