🌱 まなびのもり中学受験の教材一覧

歴史④鎌倉時代(幕府・御恩と奉公・元寇)

社会歴史の流れ・人物小5〜(中学受験の歴史)36問

鎌倉幕府・御恩と奉公・承久の乱・御成敗式目・元寇・新しい仏教

無料でレッスンをはじめる(登録不要)

単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 源頼朝と鎌倉幕府/御恩と奉公

守護・地頭/征夷大将軍/土地をなかだちにしたつながり

めやす18分

レッスン2 執権政治・承久の乱・御成敗式目

北条氏/1221年・六波羅探題/1232年・武家の法

めやす18分

レッスン3 元寇と幕府のおとろえ

文永の役・弘安の役/恩賞が足りず御家人の不満

めやす20分

レッスン4 鎌倉文化と新しい仏教

念仏・題目・座禅/金剛力士像・平家物語

めやす18分

例題を1問やってみよう

資料 鎌倉幕府と御恩と奉公

御恩と 奉公将軍御家人(武士)御恩:領地を あたえる奉公:命がけで 戦う土地を なかだちに、将軍と 御家人が むすびつく しくみ(封建制度)
内容
1185年守護(国ごと・軍事や警察)と 地頭(荘園や公領ごと・年貢の取り立て)を 置く
1192年源頼朝が 征夷大将軍に なる
鎌倉という土地三方を 山に かこまれ、南は 海。せめられにくく、守りやすい
御恩将軍が 御家人の 領地を 認めたり、手がらに応じて 新しい領地を あたえたりする
奉公御家人が 京都や鎌倉の 警備をし、戦いのときは 命がけで 戦う
鎌倉幕府の しくみ

年は、教科書で一般に示される年です。

資料を見て答えよう。

①国ごとに置かれ、軍事や警察の仕事をしたのは?

  1. ア執権
  2. イ地頭
  3. ウ守護

②御家人が将軍に対して行うことを何という?

  1. ア年貢
  2. イ御恩
  3. ウ奉公

③鎌倉がえらばれた理由は?

  1. ア三方を山にかこまれ南は海で、守りやすいから
  2. イ米がたくさんとれるから
  3. ウ都に近いから
答えと解き方を見る

答え ① ウ 守護 ② ウ 奉公 ③ ア 三方を山にかこまれ南は海で、守りやすいから

わかっていること 守護=国ごと・軍事警察。地頭=荘園や公領・年貢の取り立て。

考え方 御恩と奉公は「土地」でむすばれた関係。将軍から御家人へは土地、御家人から将軍へは戦い。

  1. 表の1行目→守護(国ごと)と地頭
  2. 図の下向きの矢印→奉公
  3. 表の3行目→三方を山、南は海

たしかめ 執権はのちに北条氏がついた役。守護・地頭とはちがう。

よくあるまちがい

よくあるつまずき御恩(将軍→御家人)と 奉公(御家人→将軍)の向きを反対にすること。図の矢印の向きでおぼえよう。
よくあるつまずき御成敗式目を「全国のすべての人に適用された法」とすること。おもに 武士 のためのきまりです。また 十七条の憲法(604年・役人の心がまえ) と混ぜないこと。
よくあるつまずき「元寇で負けたから幕府がおとろえた」とすること。戦いには しりぞけています。おとろえた理由は 恩賞をあたえられなかったこと です。
よくあるつまずき平安時代の 国風文化(貴族・はなやか)と、鎌倉時代の 鎌倉文化(武士・力強い)を混ぜないこと。『源氏物語』は平安、『平家物語』は鎌倉です。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習6問
自力の練習6問
応用4問
確認テストA6問
確認テストB7問
後日の確認7問

関連する教材

先に学ぶとよい教材:武士のおこりと平氏・源氏(壇ノ浦の戦い)

次に学ぶ教材:歴史のおさらい(一問一答)

次に学ぶ教材:資料・統計の読み取り

同じ単元の教材:歴史①原始・古代(縄文〜律令国家)、歴史②奈良時代(平城京・大仏・天平文化)、歴史③平安時代(平安京・藤原氏・国風文化・武士)、歴史⑤室町時代(南北朝・日明貿易・応仁の乱)、歴史⑥安土桃山時代(信長・秀吉・鉄砲とキリスト教)、歴史⑦江戸時代(前半)幕藩体制と鎖国、歴史⑧江戸時代(後半)産業・改革・文化・開国、歴史⑨明治時代(前半)新しい国づくり

出典・この教材の範囲

史料は、御成敗式目の内容を 小学生向けにやさしく書きなおした要点 です(もとの文は古い日本語)。年は、教科書で一般に示される年を使っています。鎌倉幕府の始まりの年は、1185年(守護・地頭)とする考えと1192年(征夷大将軍)とする考えがあり、この教材では両方をおさえます。

この教材をはじめるほかの教材を見る