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歴史⑩明治時代(後半)2つの戦争と条約改正

社会歴史の流れ・人物小5〜(中学受験の歴史)34問

日清戦争と下関条約・日露戦争とポーツマス条約・条約改正の2段階・韓国併合・産業革命と公害

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この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 日清戦争

朝鮮をめぐる対立/下関条約/三国干渉

めやす18分

レッスン2 日露戦争

日英同盟/ポーツマス条約/賠償金なし

めやす18分

レッスン3 条約改正と韓国併合

1894年と1911年の2段階/統監府と1910年

めやす20分

レッスン4 産業革命と社会問題

軽工業→重工業/八幡製鉄所/足尾と田中正造

めやす18分

例題を1問やってみよう

資料 日清戦争(1894〜95年)

中身
相手清(今の 中国)
きっかけ朝鮮で 内乱(甲午農民戦争)が 起き、日本と 清の 両方が 兵を 送って ぶつかった
背景日本も 清も、朝鮮に 自分の 力を のばしたかった
結果日本が 勝ち、1895年に 下関条約を 結ぶ
下関条約①清は 朝鮮の 独立を みとめる ②遼東半島・台湾・澎湖諸島を 日本にゆずる ③賠償金 2億両を 日本に はらう
三国干渉ロシア・ドイツ・フランスが「遼東半島を 清に 返せ」と せまり、日本は 返した
朝鮮をめぐる 日本と 清の 争い
三国干渉の しくみ日本遼東半島ロシアなど3国手に 入れる返せと せまる賠償金で 工業を おこす いっぽう、ロシアへの 反感が 強まった

賠償金の額は、教科書で一般に示される数値です。

資料を見て答えよう。

①日清戦争で日本が戦った相手はどこ?

  1. ア清
  2. イイギリス
  3. ウロシア

②下関条約で日本が得たものはどれ?

  1. ア樺太の南半分
  2. イ朝鮮の領土すべて
  3. ウ台湾と賠償金

③三国干渉を行った3つの国はどれ?

  1. アロシア・ドイツ・フランス
  2. イ清・朝鮮・ロシア
  3. ウイギリス・アメリカ・フランス
答えと解き方を見る

答え ① ア 清 ② ウ 台湾と賠償金 ③ ア ロシア・ドイツ・フランス

わかっていること 日清戦争=1894〜95年、下関条約=1895年、三国干渉も1895年。

考え方 戦争は「どこと・何をめぐって・結果何を得たか」の3点でおさえる。得たものを 返させた のが三国干渉で、ここがつぎの戦争の種になる。

  1. 表の1行目→清
  2. 表の5行目→台湾・賠償金
  3. 表の6行目→ロシア・ドイツ・フランス

たしかめ 下関条約で清は朝鮮の独立をみとめただけで、朝鮮の領土を日本が得たわけではない。

よくあるまちがい

よくあるつまずき三国干渉 の3国をまちがえること。ロシア・ドイツ・フランス です。イギリスは入りません(イギリスはのちに 日英同盟 で日本の味方になります)。
よくあるつまずき下関条約(日清) と ポーツマス条約(日露) を入れかえること。「下関=清」「ポーツマス=ロシア」でセットにしておぼえましょう。
よくあるつまずき条約改正を「1894年に全部なおった」とすること。1894年は 領事裁判権 だけ。関税自主権 は 1911年 です。
よくあるつまずき富岡製糸場(1872年・群馬県・生糸) と 八幡製鉄所(1901年・福岡県・鉄) を混ぜること。年・場所・つくるもの の3つで分けましょう。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習6問
自力の練習6問
応用4問
確認テストA6問
確認テストB6問
後日の確認6問

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出典・この教材の範囲

年は、教科書で一般に示される年を使っています。賠償金の額などは、本によって示し方がちがうことがあります。韓国併合や戦争のできごとは、いまも相手の国の人々にとって重い歴史です。事実をていねいにおさえることを大切にしています。

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