🌱 まなびのもり中学受験の教材一覧

テーマ史⑦沖縄と北海道の歴史

社会歴史の流れ・人物小6〜(中学受験・歴史のまとめ)37問

琉球王国と中継貿易/薩摩藩の支配と琉球処分/沖縄戦と1972年の復帰/アイヌの人々と松前藩/北海道の開拓と法律の変化

無料でレッスンをはじめる(登録不要)

単元の説明と例題は無料で読めます。練習問題・確認テスト・学習の記録は中学受験コース(会員・月額500円)で使えます。

この教材でできるようになること

レッスンの内容

レッスン1 琉球王国と中継貿易

1429年尚巴志/中継貿易と万国津梁の鐘/1609年薩摩/1879年沖縄県

めやす22分

レッスン2 沖縄戦と本土復帰

1945年の地上戦/1972年5月15日の復帰/基地の問題

めやす18分

レッスン3 アイヌの人々と松前藩

くらしと文化/1604年ごろ松前藩/1669年シャクシャイン

めやす20分

レッスン4 北海道の開拓といまの法律

1869年開拓使/屯田兵/1899年と1997年・2019年の法律

めやす20分

例題を1問やってみよう

資料 琉球王国と中継貿易

年できごと中身
1429年琉球王国が できる尚巴志が 3つに 分かれていた 沖縄島を 統一した。都は 首里
15〜16世紀中継貿易が さかんに なる明・日本・朝鮮・東南アジアの 品物を 買い、別の 国へ 売った
1609年薩摩藩が 攻め入る島津氏が 琉球を 支配下に おいた。ただし 中国(明・のち清)との つきあいは 続けさせた
江戸時代2つの 相手に つかえる薩摩藩に 年貢を おさめながら、中国へも 使いを 送った。将軍の 代がわりには 江戸へ 使いを 送った
1872年琉球藩明治政府が 琉球王国を 琉球藩と した
1879年沖縄県が 置かれる琉球藩を なくし、沖縄県と した(琉球処分)。琉球王国は ここで 終わった
琉球王国は 450年 続いた
中継貿易の しくみ(買った ものを 売って 利益を 得る)明(中国)日本・朝鮮琉球王国東南アジア琉球は まん中に あって、どの 相手とも 買ったり 売ったり した万国津梁の鐘(現代語やく・要点)琉球国は 南の 海に ある 美しい 国である。朝鮮の すぐれた ものを 集め、明とは 深い つながりを もち、日本とも 親しい。明と 日本の あいだに あって、ふねを かけはしと して 世界と つながる 国である。1458年に 首里城に かけられた 鐘の 文。中継貿易の 気持ちを よく 表している。※もとの文は漢文です。

年は、教科書で一般に示される年です。

資料を見て答えよう。

①琉球王国ができたのは何年?

  1. ア1429年
  2. イ1609年
  3. ウ1879年

②琉球に攻め入り、支配下においた藩はどれ?

  1. ア薩摩藩
  2. イ松前藩
  3. ウ対馬藩

③沖縄県が置かれたのは何年?

  1. ア1972年
  2. イ1879年
  3. ウ1872年
答えと解き方を見る

答え ① ア 1429年 ② ア 薩摩藩 ③ イ 1879年

わかっていること 1429年琉球王国(尚巴志)→1609年薩摩藩の支配→1872年琉球藩→1879年沖縄県。

考え方 「王国ができる→支配される→藩になる→県になる」という順。1609年は江戸時代、1879年は明治時代 で、270年はなれている。

  1. 表の1行目→1429年
  2. 表の3行目→薩摩藩
  3. 表のいちばん下の行→1879年

たしかめ 松前藩はアイヌの人々、対馬藩は朝鮮との窓口。

よくあるまちがい

よくあるつまずき1609年(薩摩藩の支配) と 1879年(沖縄県の設置) を混ぜること。薩摩藩の支配は 江戸時代、沖縄県が置かれたのは 明治時代 です。270年はなれています。
よくあるつまずき1952年(本土の独立回復) と 1972年(沖縄の復帰) を混ぜること。20年の差 があるところが大事です。
よくあるつまずきコシャマイン(1457年) と シャクシャイン(1669年) を入れかえること。200年はなれています。名前がにているので年で分けましょう。
よくあるつまずき1899年(旧土人保護法・同化政策) と 1997年・2019年(文化を守り、先住民族と明記) は、向きが反対 の法律です。年で分けましょう。

教材のつくり

説明と例題 → 手助けつき(3段階のヒント)→ 自力 → 確認テスト → 数日あとにもう一度、の順で身につけます。まちがえたときは「どこでつまずいたか」を聞き返します。

段階問題数
手助けつき練習6問
自力の練習6問
応用4問
確認テストA8問
確認テストB7問
後日の確認6問

関連する教材

先に学ぶとよい教材:テーマ史②外交と貿易

次に学ぶ教材:テーマ史①土地と税

次に学ぶ教材:歴史のおさらい(一問一答)

同じ単元の教材:歴史①原始・古代(縄文〜律令国家)、歴史②奈良時代(平城京・大仏・天平文化)、歴史③平安時代(平安京・藤原氏・国風文化・武士)、歴史④鎌倉時代(幕府・御恩と奉公・元寇)、歴史⑤室町時代(南北朝・日明貿易・応仁の乱)、歴史⑥安土桃山時代(信長・秀吉・鉄砲とキリスト教)、歴史⑦江戸時代(前半)幕藩体制と鎖国、歴史⑧江戸時代(後半)産業・改革・文化・開国

出典・この教材の範囲

この教材は、時代ごとではなく 1つのテーマをたてにつないで 見なおすためのものです。時代順の歴史①〜⑫をひととおり進めてから使うと効果的です。年は、教科書で一般に示される年を使っています。沖縄戦・基地の問題・アイヌの人々に対する政策は、いまを生きる人たちのくらしにもつながる重い歴史です。この教材では、起きた事実をていねいにおさえる ことを大切にしています。

この教材をはじめるほかの教材を見る